こんにちは!コネクト整骨院です。
仕事中やスマートフォンを見ているとき、気づかないうちに歯を強く噛みしめていませんか?
実は、無意識の食いしばりは顎だけでなく、こめかみ周辺の筋肉にも負担をかけることがあります。
今回は、顎の筋肉の仕組みと日常でできるケアについて解説します。
① 食いしばりに関係する2つの筋肉
特に注目したいのが、次の2つの筋肉です。
・咬筋(こうきん)
頬の外側、エラの部分にある筋肉です。
歯を噛み合わせるときに強く働き、下顎を引き上げる役割があります。
・側頭筋(そくとうきん)
こめかみから頭の側面に広がる筋肉です。
こちらも下顎を引き上げる働きがあり、咀嚼(そしゃく)に重要な筋肉です。
食いしばりが続くと、これらの筋肉に負担がかかり、顎の疲労感やこめかみ周辺の不快感につながることがあります。
② 正常なとき、上下の歯はどうなっている?
実は、安静にしているときは、上下の歯が常に接触しているわけではありません。
唇を軽く閉じ、上下の歯の間にわずかな隙間があり、顎の力が抜けている状態が自然です。
仕事や家事に集中しているときも、歯を接触させ続けないよう意識してみましょう。
③ 自宅でできるセルフケア
おすすめは、咬筋と側頭筋をやさしく触れて緊張を確認することです。
【咬筋のケア】
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奥歯を軽く噛み、エラ付近で動く筋肉を確認する
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歯の力を抜く
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指の腹で筋肉をやさしく円を描くように触れる
【側頭筋のケア】
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こめかみに指の腹を当てる
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歯を噛みしめず、顎の力を抜く
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小さな円を描くように優しく動かす
強く押す必要はありません。痛みが出る場合は中止してください。
④ 食いしばりを減らすために
日常生活では、次の3つを意識してみましょう。
・上下の歯を離す習慣をつける
・長時間の集中作業では、定期的に顎の力を抜く
・日中の食いしばりに気づいたら、唇を軽く閉じて歯を離す
なお、睡眠中の歯ぎしりや食いしばりは、意識だけでコントロールすることが難しいため、歯の摩耗や顎の痛みがある場合は歯科医院に相談しましょう。
身体の不調は、筋肉の働きや日常の習慣が関係していることもあります。
自分の身体の仕組みを知ることが、ケアの第一歩です。

